本日は友人が鯉屋訪ねてきたので、金魚屋の庭からとってきたみかんをあげた。
鯉屋の宿直はお給料が出ないけど、無料で滞在できる。夜21時〜朝8時半まで宿にいる必要があるが、掃除や接客作業電話応対なし。しかも個室が与えられている。
時間外にきたお客さんは、リモートチェックインだし、夜起きてる必要もない。
大抵ゲストハウスのエクスチェンジは、掃除するところがほとんど。でも、鯉屋や金魚屋は、単に存在してるだけでいい。
それどころか、スタッフが焼いた焼きたてのパンをもらったり、スタッフの故郷から送られてきた和歌山みかんを浴びるように食べたり、女将がお弁当にはいってた肉を分けてくれたり、お客さんからおしゃれで美味しいお菓子もらったり、姉妹ゲストハウス金魚屋にいけば、みかんは取り放題だし、宿直と似ている概念は、「お地蔵さん」でしょうか。
存在してるだけでお供えをもらえる。
友だちも呼べるので、「ようこそ私の邸宅へ」ってお嬢様気分を味わえます。
※お客さんに何か聞かれた時や、タオル貸して〜って言われた時の対応はあるけど、いまのところほぼない。わからない時は、おかみLINEにメッセージすることになってるけど、それも今のところはない。
京都にゆっくり滞在したい人には、破格におすすめ。11月から金魚屋の宿直に空きが出るっていってたような。
本日は坂田焼菓子店にいってきた。
パンは一種類のみ。ギャラリーとのコラボパンだそうです。
カルダモンの香りが想像を超えた味。美味しい。8日から通常の焼き菓子に戻るそう。焼き菓子買いに、きてみよう。
鯉屋の近くの定食屋さん『門前小僧』が5月8日から再開。女将が面白く、お客さんは、いろんな業界のユニークな人たちが集まる。そして夜も昼も550円でメインが選べる。こういうお店は京都にしかないのでは。
門前小僧の女将に会うのが楽しみ!ネタをいろいろ提供してもらい、そして、電子書籍は読まないといっていたので、『つれづれ京都: もっと深い京都の旅』のペーパバック版をお礼で持ってく。
坂田焼菓子店540
スーパー304
スーパー727
合計1,571
京都Kindle出してます
『つれづれ京都: もっと深い京都の旅 』
旅するように住んでみた、もっと深い京都案内。
『じわじわ京都: 名所に全くいかない旅』
「観光名所以外」のところに着目したコミック旅行案内記。