旅行前
パスポート忘れないようにね!
旅行中
行ったところ、出来事、面白いと思ったこと、感じたこと、費用をメモしてその日のうちにブログにアップする。なるべく細かく。(メモ代わり)
なるべくいろいろ写真にとる。
・風景(表紙や風景に浸かったりする)
・店の外観
・店内別アングル二つ以上(個まで使う)
・キャラクターが座っていることを想定した構図
・食べ物俯瞰
・駅のプラットフォームや外観
等々
不要でもあとから削除すればいいだけ。喉から出がでるほど欲しい資料は現地じゃないと手に入らないこと多し
あとは楽しく旅行する。たのしくいるだけで世界はネタの宝庫。出来事も移動すれば必然的におこる。
旅行後
ネームまで
ブログのテキストを抽出する
文字を省略したり
エピソード消したりする
わかりやすくする
物語感が盛り上がるように、順序を入れ替える。
プリントアウトし、読む。
入れ替えここでもする。(ブログは時系列だから、時系列じゃなくてもいいし)
ネームを百均のノートに書いてく。
いらない箇所や、いれかえたりはハサミとセロテープで切り貼りしてく。
それを「薄目」でみながら百均のノートにネームを書いてく
思いついたことや、過去のエピソードを足したりする。(手を動かすと思いつくことも多いので。すごいね手描きって)
しばらく時間をおく(遊んだり。教理を多少客観的に見れるようになる)
間を摂りたいコマ付や、つけたしは付箋に書いて追加していく。
デジタル作業
ネーム写メして、原稿用紙において資料写真を当てはめてく
セリフをコピペして乗っけてく。
延々線画作業。終わったら、プリントアウトして見直し。不要な部分を削る。
文字校見てもらったする
そのすきに色を塗る
終わったら再度プリントアウトで最終チェック
製本作業
ClipStudioからmobiファイルを直接吐き出す。(便利)
そのままだと、「本文1、本文2」と目次がひどいので、目次を作る
目次の作り方
navigation-documents.xhtmlをみつける
ドキュメント\1CELSYS\CLIPStudioCommon\Document\92\10\f92a09182c-9349-3480-3d39-89ac7255d5\output\epub\source\item\navigation-documents.xhtml
というよくわからないところに入ってた。(mobiファイルを開く<近くのファイルあたりを検索)
↓
navigation-documentsを秀丸かなんかで開いて目次の不要部分~を削除。残す目次のテキスト編集
同じフォルダ下のstandard.opfをKindlePreviewerになげる
↓
保存
目次付きができあがり♥
お疲れ様。あとはUPして踊って待つだけ。
雑務的な色々
・SNSに宣伝(X,FB,インスタなど)
・HP更新
・著者セントラルプロフィールページ更新、プロフィール変更。
今回かかった時間
前半集中できず、ネームは1週間でできたけど、その後、謎の時間が30日間くらいある。
その後、線画に一ヶ月(あんまり休みなし)
塗りに1週間
その他のアルバムや対談まとめが2日(だらだらと)
表紙1日
と長くかかってしまった。ネーム1日、100ページなんだから、2週間集中すれば余裕で終わるだろと思うが、時空の闇に取り込まれた。
線画作業はほぼ休んでないのだけど…なんで?
長くかかりすぎたことへの反省点
ネームはなるべく精密に描いたほうが、後々トレースするだけだし、迷わないから楽。上の写真のようにネームが雑になったので、考えながらになるので時間のロスだった。人によると思うけど、私は考えるときは紙の上のほうが集中できるので。
集中できる場所がなかなか見つからなかった。(ちなみに今のところに引っ越してくるまでに、この2年で4か所住んだ。どれも全く集中できず、やっと現在のところに流れてついて落ち着いた。なんだろうな、あれ。場所かな。)
資料写真がすくなく(割ととったつもりだったが)想像で描いたり資料探したりするのは手間。現地でいくらでも撮っといた方がいいね。
作業のお供
作画作業は退屈なのでaubdible youtubeに課金して楽しく作業できるようにする。アマプラも後のお楽しみでためておく。
ネーム段階までは、ながら作業ができないのでがまん。
でも、線画作業でも何も見ないほうが集中できて早く終わるということに気づいた笑。作業に集中してらアマプラも観てない…。
まとめ
集中できる作業場所を探す(お気に入りのカフェ、コワーキングスペース、図書館、家を快適になどなど)
ネームはなるべく精密に
とりあえず、仕上げろ!(超重要)がんばれ
旅の写真いっぱい撮ろ?
旅行を楽しんで、旅行後も楽しんで作ろう。
そんな感じで作られたのがこちらです!
買っていただけると、今後の私の旅の費用になります!
毎回作り方が違うので忘れないうちに『おいしい台湾』の作り方をメモしました。