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和菓子の銘店嘯月と隠れ家中国料理美齢・鯉屋宿直日誌36夜目

京都
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本日は東京から来た友人の旅行の案内最終日。某公立大学に、世界史の講義を聞きに行く。京都在住の友人が大学の講師をしてるのでこっそり潜入させてもらった。

さすが優秀な生徒が集まる大学、学級崩壊もおきてないし、みんな熱心に授業聞いてるし、ノートを真面目にとっている。友人もとても面白かったとのこと。

講義の帰りには、自転車で嘯月で予約済みの季節の和菓子詰め合わせを取りに行く。916年創業の和菓子屋さん、唯一スイーツで「The Tabelog Award 2022 Silver」を受賞したとのこと。

創業以来「店舗に商品を置かない」という方針を守ってきたとのこと。時間を指定して予約し、買いにくる時間に合わせて作ってもらう。だけど、受け取ってから4時間後に食べてしまった…十分美味しかったけど、確実に出来立てを食べたほうが良かったなと…。本当に綺麗で美味しい和菓子でした。 


嘯月

その後、隠れ家中国料理 美齢でランチへ。

前菜はトマトのプラム酢漬けなど。

揚げ物はかぶらと大根もち

メインは野菜とイカの炒め物

デザートは豆乳で作った杏仁豆腐

美味しかった!食器もかわいい。1320円でこれが食べられるとは。これはお値段以上!

予約なしで来店した人が何組も断られていたので予約必須。

その後、友人は秘密基地植物園(カフェの名前)へ行き、私は鯉屋でメダカの世話。ホテイアオイを入れたら産卵したので食べられられないように、卵を別の水槽に移す。

鯉屋に水槽は3つあり、全部の水槽に、卵産んでた!

日当たりが悪い水槽には三匹だけ入れてある。よく水が減るので水道水をやかんで継ぎ足しているが、その度に三匹は小さい水槽の中をぐるぐる回る。そんな過酷な状況なのに卵があった。

わたしが鯉屋をチェックアウトするまで孵化するかな?

夜は近所の550円の定食屋さんへ。

選べるメインは本日はししゃもフライにした!そして、しばしおしゃべり。岩国の錦帯橋の裏側とか、祇園祭の試し引きのカーテンを除いたところの縄の閉め方が美しいとか、迎賓館の工芸の美しさとか聞いた。

マダムは、視点も面白いし、人の興味に合わせて話ができるし、話も面白い。もはや、ここはスナック。なのに550円。

マダムが「ここに来るイスラムが専門の大学の先生で聞きたいことがあるんだ」って言うから、

(イスラム、っていうかそれを含んだ西洋史の先生だけど、まぁ彼のことだろう。そもそもこの店教えたのは私だしな)

「その先生の授業に今朝もぐってきました。マダムが会いたいって言ってたって伝えときます」といった。

旅行中、大学に潜って講義を聞いたり、ゲストハウスの餃子パーティに参加したり、酒屋さんで大徳寺納豆についての話を聞いたり、飴屋さんで古い秤について聞いたり、定食屋でいろんな話を聞いたり、今回は、たまたまこんな日常案内の旅行になった。

そうして友人は帰路に。

本日の出費

嘯月3100(はんぶんずつ)

隠れ家中国料理 美齢 1320

門前小僧550

合計3,420円

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プロフィール
nawoko

ぶらぶら散歩の速度だからこそ見つかる変なものが好きだし、検索では探せない出会いもいいね。だいたい気分で動きたい。
でもお得も好きなジレンマ。(たいてい前もって調べたほうがお得)
引っ越し10数回目。台北、高雄、パリにも数カ月住んでみたい。

kindle→https://amzn.to/3l8buoJ

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旅と日常
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