台灣高鐵 (新幹線)で台南に行くことにした。乗り込む前に台湾鉄道の鯖駅弁100元をゲット。

朝から魚は嬉しい。そして、車両中はすでにクーラーが効いててむしろ寒い。
台灣高鐵 (新幹線)で台中から台南へは1時間半で行ける。駅から10分ほど歩き本日のQuiet Hostel – Minquan Innへ。

ラウンジは、シックで素敵。ウェルカムフルーツがでてくる。

ベットもマットレスがいい。昨日のところはちょっとへったくれてたから。

タオルも歯ブラシもついている。
トイレもシャワーも使いやすく新しい。

清潔度はなかなかないくらいレベル高い。
宿がいいと気分が上がる。ここ住みたい。
10元で洗濯機が使える。洗剤無料。
このくらいの値段ならば躊躇なく洗濯機に放り込める。
超おすすめゲストハウス450元。(2000円)
Quiet Hostel – Minquan Inn
場所も便利で再發號肉粽まで徒歩4分である。台南は3回目だけど、毎回食べてる。
110元の八宝ちまきと40元の蛤スープを頼む。

あれ?記憶より粽巨大だ。こんな大きかったっけ。
蛤スープはさっぱりしてて、濃い味の粽も進む。

もはや、シャツ一枚でも暑いので、台南五妃廟豆腐冰へ杏仁豆腐かき氷を食べに。こんな暑いのにやっぱり台湾人はダウンを着ている。

杏仁豆腐+練乳で45元。

素朴でさっぱりとした味わい。具材のセレクトが素朴すぎたかもしれない。みんなモリモリ乗っけてた。
杏仁豆腐は、若干さらりとした舌触り。
台南五妃廟豆腐冰
道すがら入り口のが狭くて有名な窄門咖啡があった。これが入り口。

京都に狭い入り口の店なんて、いっぱいあるで〜と思ってたけど、思った以上に狭。38センチか…。ここまでのはさすがに京都にもない。
入り口の狭さを魅力にしているとは、京都感あるな。
拙著『つれづれ京都: もっと深い京都の旅』よろしく。京都の隠れた魅力に迫ってるよ↓

珈琲200元〜らしく、台湾のおしゃれカフェのさらに倍くらいだろうか。値段は狭くないのだ。
通り過ぎ、ぶらぶらしてたらいい感じのお店が。こちらは入り口にドアすら存在しない半路上のお店。窄門咖啡の真逆だ。

西瓜汁40元。

むかいのカップルが新鮮草苺牛奶氷(苺のかき氷)75元に布丁(プリン)35元をトッピングしたのを食べていた。

これで、110元とは安い。ふたりでも食べ切るの大変そう。
風がきもちいいし、ブーゲンビリアが揺れてるの見えるし、鳥の鳴き声が聞こえるし、外カフェっていいよね。ここ通おう。
石獅下鮮果氷城
久しぶりの台湾が良すぎてもはや満足してしまった。もう帰ってもいいなって思った。
とはいえ、台湾からどうやって帰るか問題がある。帰りの便をとっていない。出発前に帰りの便を見ていたら、どれも高く大差なく、片道だけで来てしまった。おかげでフレキシブルにうごけるのは副産物。
行きはうまく取れて成田→台北でスクート片道19260円。帰りはそのくらいで出ていない。うまく取れて3万くらい。
高雄から帰ると楽だけど、台北発より高い。台北にもどって博物館で角煮と白菜みたり、猫空や温泉巡りもいいけども、台北発のLCCは変な時間だし、タクシー移動か空港雑魚寝が必要になるので、お金か体力が奪われる。
今のところ見たら安いのは13〜15日ってことろ。